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対面式をアイランド型に変え キッチンとダイニングを 明るく開放的な空間に

写真:キッチン(before)(after)
▲仕切り壁が採光・通風をさまたげ、吊り戸棚が圧迫感を生んでいたリフォーム前のキッチン(上)とダイニング(下)。収納部も不足気味で、物があふれて雑然とした雰囲気 ▲開放感あふれる空間に生まれ変わったキッチンとダイニング。キッチンはシンクとレンジを前後に分けることで調理の効率を向上させている

12年前の新築以来、ライフスタイルの変化に合わせて何度か改築が重ねられたY様邸。今回のテーマは、キッチンをより使いやすい形へと生まれ変わらせることだった。

揃って調理を楽しまれる機会が多いご夫妻にとって、広いダイニングは大切な空間であり、4年前にはダイニングに続けてコンサバトリー(サンルーム)を増築。だが、キッチンは対面式ながらダイニングとの間に目線の高さだけにスリットを入れた仕切り壁があったため、どこか閉鎖的な雰囲気だった。また、壁に取り付けた吊り戸棚がコンサバトリーからの陽光を遮るうえ、圧迫感も与えていたという。

そこでその壁と吊り戸棚を取り払い、ダイニングとキッチンをワンルームに変更。コンサバトリーまで連続する、開放感あふれる空間がつくり出された。

システムキッチンは、かねてから奥さまが希望されていたアイランド型を採用。担当したリフォームプランナーの山本さん(一級建築士)は、セミオーダータイプの利点を活かし、事前に手持ちの食器や家電製品の種類・大きさ・数量などをチェックし、すべてが適切に納まるように計画している。

コンサバトリーとの調和を大切に、カントリー調で統一したインテリアデザインも、これまでの改築を通じて奥さまの好みを知るリフォームプランナーが提案したもの。シンクの上の木製ハンギングフレーム、テラコッタ色のマントル型レンジフードなど、細部までこだわってチョイスしたものたちが、明るく広々とした空間を美しく彩っている。

キッチンとダイニングテーブル
▲床はテラコッタ風だが水をこぼしてもサッと拭けるビニール製。レンジフードも同じ色調に ▲配膳のしやすさを考えて、ダイニングテーブルはアイランドのすぐ脇に配置。シンク上のハンギングフレームには調理の手元を照らすスポットライトも設置されている
写真:キッチンの「見せる収納」とコンサバトリー
▲キッチンは収納力も抜群。システムキッチンのリビング側は「見せる収納」に活用 ▲コンサバトリー(手前)とダイニングキッチンは、愛犬が走り回って遊べる大空間に変身

DATA
築年数: 12年
リフォーム年月: 平成21年2月
リフォーム面積: 18.22m2
費用: 358万円
工期: 16日
設計・施工: 三井のリフォーム 長野店
URL: http://www.mitsui-reform.com/

 

(一社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」転載記事

 

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