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お嬢さま一家との同居を機に完全分離の二世帯住宅を内階段のある間取りに変更

写真:2階のLDK

20年前にご主人のご両親との二世帯住宅として建設されたS様邸は、外階段付きの完全分離タイプ。ご両親が亡くなられ、1階部分が空いたのを機にお嬢さま一家との同居が決まり、リフォームが計画された。

ご両親の介護の際に外階段で行き来する不便さを痛感していた奥さまは、内階段の新設を希望。その位置をどこにするかがリフォームの大きなポイントになった。当初は構造的に無理のない位置が検討されたが、既存の間取りへの影響と費用面で断念し、間取りの面でもっとも合理的であった1階玄関ホールに決定。耐力を確保するため壁を厚くするなど補強を施し、階段部分には新たに基礎を入れ、階段は玄関に圧迫感を与えないように蹴込み板のない軽快なデザインとしている。上部にあった洋室は、階段から2階玄関まで続く広いファミリーホールに変身した。

S様ご夫妻の居住スペースとなった1階の間取りはほぼ以前と変わらないが、お嬢さま一家の暮らす2階は、キッチンを対面式に替え、リビングに隣接していた主寝室は子供室に、クロゼットはご主人の書斎に、と大幅に変更。家族の居場所をまとめたことにより、多忙なご主人とお子さんが接する機会も増えたという。また、内階段の新設により、上下階の移動もスムーズで、親子二世帯の仲睦まじい暮らしも実現している。

写真:2階のLDKと1階玄関

 

写真:2階のLDKとファミリーホール

 

写真:2階の書斎とシャワールーム

 

DATA
築年数: 20年
リフォーム年月: 2006年9月
延床面積: 260.2m2
リフォーム該当面積: 137.4m2
工期: 約2カ月
設計・施工: 三井のリフォーム
<三井ホームリモデリング(株)>
URL: http://www.mitsui-reform.com/

 

(一社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」転載記事

 

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