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わが家はツーバーフォー

わが家はツーバイフォー

『長期優良住宅』最高ランクの耐震性能をもつ地震に負けない住まい

写真:外観全景

▲空を仰ぐように凛と建つ住まい。内部とトータルデザインが図られ、白い外壁に、玄関ポーチだけダークグレイのサイディングが施されたシンプルモダンスタイル。

写真:玄関アプローチ 写真:玄関

▲階段アプローチの前に表札やポストがついた機能門柱が設置されている。道路レベルより1.8m上にGL(地盤面)がある。

▲約2.3畳の広い玄関。正面の両開き戸の奥はシューズインクローク。土間掃除がしやすいように、戸の下を空けている。

お子さまが誕生され、元気にのびのびと育つことを願うご夫妻の家づくりは、ツーバイフォー住宅で多くの実績をもつイトーピアホーム株式会社に託され、スタートしました。
出会いは2011年初夏。東日本大震災のあと、まだ余震が続くころのことです。
震災の影響によるさまざまな問題が表面化した当時、ご主人は、「商社系住宅会社であれば、建築資材の供給はもちろん、総合的見地から安心できる」と判断されたそうです。

ご夫妻の熱い思いがハイレベルな家づくりへと導く

家づくりの研究を熱心に重ねられたご夫妻は、新居に対し、明確な要望をもたれていました。動線が機能的であるとともに、空間そして家族がつながる間取りに。インテリアイメージはシンプルモダンスタイルに。具体的な要望を設計者に伝えるために用意された資料は、厚い1冊のファイルになっていました。
「はっきりとした希望をおもちでしたので、それに応えられ、またそれ以上の提案ができるように努めました」と、営業担当の原口さんは語ります。
こうして、K様邸のハイレベルな家づくりは進んでいきました。


階段を取り込み、和空間とつながる明るく広々としたLDK

ご夫妻が求められた機能的な動線は、オープンLDKに巧みな手法を組み込むことで叶いました。L、D、Kは連続していますがそれぞれのエリアをもつ配置で、いずれも落ち着ける空間となっています。中央に立つキッチンカウンター脇の壁が、それを可能にしました。壁幅はたった910oですが、視覚的に空間を仕切り、さらにキッチンから勝手口への動線を隠し、反対側に隣接する和空間とリビング空間のつながりを強調することになりました。
リビング内階段による動線計画は、リビングが2階への通り道になり、家族のふれあいを深める担い手になります。

写真:リビング

▲約20畳のLDK。オープンプランだが、正面の幅910oの壁により、独立性のあるL、D、Kとなっている。インテリアは白い空間に階段や家具にブラックを配したシンプルモダンスタイル。

写真:ダイニング 写真:キッチン

▲対面キッチンなので、調理から後片付けまで、家族一緒に過ごすことができる。四角を形づくるアクセントラグが囲まれ感を演出し、落ち着いた雰囲気に包まれる。

▲白、グレー、黒という無彩色のインテリアにビビッドな赤の鏡面仕上げのキッチンが調和し、都会的な表情を見せる。

写真:和室 写真:階段

▲リビングに隣接する和室。グレーのアクセントウォールほか、板の間や畳のへり、サッシ、窓枠、まわり縁など、落ち着きをもたらす黒づかいが巧み。

▲リビング内に階段を設置しているが、蹴上げのないスケルトン階段なので、空間の広がりが損なわれることはない。安全性のため、手すりに透明のアクリル板を設置している。


機能的な家事動線を生む洗面室・トイレ+ルーフバルコニー

奥様の希望をかなえるべく洗濯空間のユーティリティは、明るく広々とした洗面室・トイレにルーフバルコニーを隣接させ、スムーズな家事動線が形成されています。
このユーティリティとバスルームは2階の中央に配置。プライベート空間を主寝室と子供室にゾーン分けする役目も果たします。
また、家事を機能的にこなすための収納を確保。使う場所に収納するという鉄則を守る各部屋の個別収納のほか、大きなものをまとめてしまえる小屋裏収納がつくられています。

写真:トイレ 写真:洗面所

▲トイレと洗面室を一空間とし、広さを確保。右手がバスルーム。メリハリのある白黒の色調に、ブラウンの濃淡が加わり、やさしい雰囲気を醸す。

▲トイレとは腰壁で仕切られた洗面室兼ユーティリティ。縦型のバーティカルブラインドの向こうが、洗濯物干場のルーフバルコニー。

写真:風呂 写真:ルーフバルコニー

▲室内インテリアに合わせて、白がベースに黒いアクセントフォールが用いられたシステムバスを設置。サッシ枠も黒で揃えてある。

▲洗面室兼ユーティリティに面する洗濯物干場のルーフバルコニー。セットバックさせて屋根のある空間を確保している。

写真:小屋裏収納 写真:階段

▲約6畳分の大きさの小屋裏収納。大型のものや使用頻度の少ないものの収納に便利。

▲小屋裏収納へ上がる階段。使いやすさを考慮して常設とした。


高性能を備え 長期優良住宅の認定を取得

ご夫妻がツーバイフォー住宅を選ばれたいちばんの理由は、地震に強いこと。そのツーバイフォー工法の特長を活かし、ご希望どおり「長期優良住宅」の最高ランク3の認定基準を満たす、高い耐震性能をもつ家を建てることを叶えられました。
ご夫妻が家づくり研究の末、辿り着いた長期優良住宅とは、耐震性のほか、省エネルギー性、耐久性などの認定基準をクリアする高性能で長持ちする住まい。ご主人は住宅ローン減税制度や、登録免許税、不動産取得税などの優遇制度もご存知でした。
現在、ご家族はツーバイフォーの賢い長期優良住宅での暮らしを謳歌しています。

 

DATA
敷地面積/183.54m2(55.52坪)
1階床面積/58.79m2(17.78坪)
2階床面積/60.45m2(18.28坪)
延床面積/119.24m2(36.07坪)
設計・施工/イトーピアホーム株式会社
URL:http://www.itohpiahome.co.jp/

 

(一社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」転載記事

 

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