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ホームわが家はツーバイフォー>29 南仏の古民家をモチーフにした家

わが家はツーバーフォー

わが家はツーバイフォー

自然の力を積極的に活かす先人の知恵を現代的にアレンジして実現した快適住宅

写真:外観全景

▲玄関ポーチの大きなアーチや鎧戸飾りを付けた窓が南仏風。アプローチ階段は天然石で仕上げ、まわりに石を積むなど外構もナチュラルなつくり

南仏の古民家をモチーフに”らしさ“をプラス大満足だった家づくり

写真:アプローチ▲アーチは内側に3段レリーフを施した陰影のある繊細なつくり

たまたま外出先で目にとまったステキな一軒家。S様ご夫妻は、はじめ「レストランかな?」と思ったとか。ところがそれは、輸入住宅のモデルハウスだった。手づくり感覚・ナチュラルな雰囲気が大好きな奥さまは、その佇まいに一目惚れされ、早速に家づくりが始まったという。

ご主人の感想も「いいね!」のひと言。すっかり気に入られ「どうせなら、本格的な輸入住宅に」と、要望された。

「スタッフの方々は、その想いにとことん応えてくれました。たとえばハンドメイド感覚のキッチンも、他社は『似た雰囲気ならば国産でもいいじゃないですか』と相手にしてくれなかったのですが、私たちのやりたいことにちゃんと耳を傾けて、予算内で夢を叶えてくれました。取り入れたかった塗り壁やムク材のフローリングは標準仕様でしたし、塗り壁のタッチについては、いくつか職人さんに試し塗りをしてもらった中から選ぶなど、じっくり吟味して納得のいく結果を得ることができました」とご主人は当時を振り返り、感激も新たに語る。

ちなみに、S様邸のベースになったのは、数世紀にわたって愛されてきた南仏の古民家をモチーフにした『オールドプロヴァンス』という商品。

「いろいろな商品プランが用意されているのでイメージしやすく、選びやすいのも助かりました。しかも、こちらの要望を第一に考え、私たちと一緒に家を創り上げていく。その家づくりの姿勢も気に入りました」

屋根に赤い瓦を用い、外壁は塗り壁仕上げ、玄関ポーチには2連のアーチ……細部にまでご夫妻のこだわりが息づく外観は美しく、歳月を経るごとに味わいが増す予感を与える。

手づくり感覚を活かし健康にも配慮快適性も抜群なわが家が実現

写真:玄関▲ニッチを設け、収納部の扉をフローリングと同じ仕上げとした玄関は、古民家の落ち着きを感じさせる

南に面してオープンに広がるリビング、ダイニングとキッチンは、S様邸の暮らしの核になった。

天井に配した梁は、古材を取り寄せて活用。キッチンの袖壁にはご夫妻が探してきたステンドグラスがはめ込まれ、キッチンのシンク前に3つ並ぶビーズをあしらった照明は、奥さまの手づくり。室内には、ご夫妻の想いが随所に表されている。

と同時に、ムク・パイン材のフローリングは、表面に天然の植物性塗料・リボスを塗るなど健康にも配慮が行き届く。また、外壁・床・天井に高性能な断熱材を充填、Low-E複層ガラスサッシを採用(いずれも標準仕様)。外気の温度に影響されにくく、快適な室内環境が維持されている。

お子さんたちが気持ちよさそうに床で遊ぶ姿を、やさしく見守るご夫妻。お二人の笑顔から、わが家に対する深い満足がうかがえた。

 

 

 

写真:リビング

▲広いリビング・ダイニングはお子さんたちの格好の遊び場に。ロートアイアン製の階段手すりはオリジナルデザイン

写真:リビング

▲リビングは、古材の梁がアクセント。壁面のAVコーナーは、機器の配線を壁の中に通しているので、すっきりとした佇まいで、ホコリもたまりにくい

写真:キッチン 写真:トイレ

▲シンクはホーロー、レンジを囲う壁はモザイクタイル貼りと、キッチン内部もこだわりの仕上げ

▲トイレも照明の光が塗り壁の陰影を映し出すおしゃれな空間

写真:洗面脱衣所

▲洗面脱衣室からキッチンへの通路に奥さま専用デスクを。「家事動線は抜群」と奥さま

写真:2階ホール

▲2階ホールに洗面コーナーや書斎コーナーを設け、家族が自由に使えるフリースペースに

 

DATA
敷地面積/223.52m2(67.61坪)
建築面積/78.12m2(23.63坪)
1階床面積/71.21m2(21.54坪)
2階床面積/58.79m2(17.78坪)
延床面積/130.00m2(39.32坪)
設計・施工/ブルース・ジャパン株式会社
URL:http://www.bruce.co.jp

 

(一社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」転載記事

 

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