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わが家はツーバーフォー

わが家はツーバイフォー

ホームパーティで音楽を楽しめる家

「広い空間で音楽を楽しむ」 夢を叶えた25畳のリビング・ダイニング

住宅正面
▲外観。屋根はシャープな切妻型、アイボリーの外壁もすっきりと仕上げ、道路側の壁面に石調タイルを施して、さりげなくアクセントをつけ表情を豊かにしている

近くに大きな公園のある、抜群の環境の中に建つN様邸。アイボリーの外壁と切妻屋根で構成された外観は気品に満ち、閑静な街並と美しく調和している。
もともとこの地には、2軒の家が建っていた。1軒は先にN様ご一家が住んでいらした家。そして、もう1軒は、お子さまたちの成長に伴って手狭になったことから後に購入された隣家である。
ところが、2軒に分かれての生活は何かと不便が多く、ひとつの住まいに建て替えることに。
ご夫妻が新しい家に望まれたのは「ホームパーティで音楽が楽しめる家」。というのもN家は、奥さまはピアノ歴30年以上、お子さまはピアノやドラム、ご主人はヴァイオリンを弾かれるという音楽一家。
「以前の家でも知人のチェロ奏者を招いてホームコンサートを開いたりしていましたが、もっと広いスペースで楽しみたいと思いまして」と、奥さま。
そこで新しいお住まいには約25畳のリビング・ダイニングがつくられた。リビングにはグランドピアノが置かれ、昨年末のホームパーティではプロのジャズトリオを招き、お嬢さまのピアノ、ご子息のドラムと華麗なるセッションが繰り広げられたとか。まるでホテルのラウンジで過ごすような贅沢な時間に、お客さまも大喜びだったという。

リビング

▲リビングとダイニングは、間の壁にスリットを入れてそれぞれの場の用途を分けながら、視覚的なつながりを演出している。ホームコンサートの際は、グランドピアノが置かれたリビングがメインステージに

ホビールーム

▲中庭のテラスに向けて大きな開口を設けたホビールーム。楽器の練習はここで

リビング

▲ダイニングの照明器具は、ワイングラスを思わせる繊細なデザイン。インテリアに優雅さを添えている

ホビールーム

▲ダイニングからリビングを望む。グランドピアノの奥に見えるのがテラスのある中庭。大きな開口によって視線が遠くまで抜け、いっそうの広がりを感じさせる

 

ときには中庭のテラスで音楽とワインを楽しみ 家族の暮らしもさらに充実

広々としたリビング・ダイニングは、のびやかな気分で過ごすことができ、日常のご家族の暮らしにもゆとりをもたらした。また、その居心地のよさに惹かれ、ご家族が自然とここに集まってくるようになったとか。
リビングと楽器の練習をするためのホビールームの間には中庭が設けられ、ここも格好の集いの場に。夏には夕方から時間をたっぷりかけて、食事とお酒を楽しむこともあるという。
ちなみにご夫妻はワイン愛好家。特にご主人は最近、演奏よりもワインに夢中で「おいしく飲むにはおいしい料理も必要。キッチンが使いやすいので、簡単なオードブルなどは僕もつくるようになりました。いずれ、ワインに合う本格フレンチを習いたいと思っています」と。
ワイングラスを納める造り付けの棚は特別にデザインし、ダイニングテーブルを照らす照明器具はワイングラス風と、細かなところにもご夫妻のこだわりが表されている。
ご主人のもうひとつのお気に入りは、お住まいに導入されている全館冷暖房換気システム。
「建物の構造には、あまりこだわっていませんでしたが、基本的に、冷たい感じのするコンクリート造より、あたたかみのある木造のほうが好きでした。なかでも耐震性が高いのは…と選んでいった結果、ツーバイフォーにたどり着いたというわけです。
特にM社は、モデルハウスの質のよさも気に入りましたが、全館冷暖房換気システムによって室内の空気環境がよく、これが決め手になりました。おかげで、わが家も実に快適で、100%満足しています」と、ご主人。
ご一家が奏でる音楽が心地よく響き渡り、清々しい空気が家中に満ちるN様邸。建て替え以来、訪れるお客さまが増える一方というものうなずける。

▲ワイングラスは専用の造作棚に収納。内側に鏡を張り、奥行き感を演出している

キッチンもダイニングの隣にオープンに配置。アイランドカウンターにもシンクを設け、ご夫妻で一緒に料理が楽しめるようにしている

 

DATA
敷地面積/275.63m2 (83.37坪)
1階床面積/131.80m2 (39.86坪)
2階床面積/112.34m2 (33.98坪)
延床面積/244.14m2 (73.85坪)
設計・施工/三菱地所ホーム(株)
URL:http://www.mitsubishi-home.com/

 

(一社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」転載記事

 

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