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わが家はツーバーフォー
わが家はツーバイフォー

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光と風、緑あふれる空間に、豊かな時間を感じる家


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▲内から外を垣間見るだけの小さな窓を配した、白壁に守られた外観。エントランスの木の扉を斜めにすることで、外からの視線を巧みにかわし、そのうえ空間の有効利用も実現している。

太陽の光を、家全体で受け止めるような、白くまぶしいたたずまいが印象的な外観。アパートやマンションに囲まれた、このモダンな住まいO様邸。 たくさんの住宅がひしめくエリアに、O様が購入された土地は、野球のホームベース形。そこで施主のO様夫妻が希望されたのは、「目障りな外の景色を気にせずに暮らせて、なおかつ開放的な住まい」だった。


そうしてできた住まいで、まず目に入ってくるのが大きく白い壁面。 これは、周囲の建物を視界から排除するための、O様邸の大きなポイントだ。


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▲リビングは、吹き抜けとハイサイドライトで開放感いっぱい。床の段差にぴったりのソファーや、DVDなどのオーディオ機器一式を収納できるテーブルは、イタリアから特注でオーダーしたというこだわりぶり。配線も全て、床下や壁の中に通してすっきり。

車2台の駐車スペースを配した、5・8m弱のコンパクトな間口ながら、奥へ行くほどに広がる土地。そこに一歩、足を踏み入れると目の前に広がるのが、土地の特性を活かして上手に組み込まれた、2つのパティオとツーバイフォーならではの開放的な吹き抜け。ホワイトを基調に、ガラスと木でまとめたシンプルでモダンなインテリアは、明るく爽やか。特にパティオを囲む窓、ハイサイドライトからそそぐ光は、外観からは想像できないくらい気持ちいい空間を創出している。 外の視線を巧みにかわしたデザインには、奥様の要望どおりカーテンをつける必要がなく、「外より明るく感じることもあるくらい、光がたっぷり入る」と、ご主人も大満足。

「当初、メーカーさん数社にプランニングをお願いしたのですが、何度も足を運んだ展示場でも、明らかにその快適さが違いました。デザイン面はもちろん、全館冷暖房・換気システムなど設備面も決め手になりました。おかげで、このような大胆な空間構成でも夏は気持ちよく過ごせましたし、これから訪れる冬も楽しみです」


1階は、2つのパティオを囲むようにして配した、ダイニング・キッチンと吹き抜けのあるリビング、奥に和室も配置。DKと20畳大のリビングは、仕切りなくつながる、開放感に満ちた大空間だ。2階は、親と子の部屋と洗面室、浴室を配置。吹き抜けを囲むように設けられた廊下には、小さな書斎スペースもプラス。これは「子どもと一緒に、勉強ができるスペースが欲しい」と、奥様が望まれたものだ。


「家事をしていても家のどこにいても、家族の、お互いの存在を感じられ、また空気や光などを体で自然に感じられる、最高の我が家づくりができました」。O様邸には、今日も明るい笑顔が満ちている。

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(上)建物内にある2つのパティオ。一つは玄関から入ると、すぐ目の前に。もう一つは、高さ5.2mのウッドデッキ材で通風を確保し、ダイニングと続きのオープンテラス感覚に。
(右)階段をかけ上がると、風と一緒に視界も外まで通り抜けるような、開放的な廊下が広がる。このスペースを活かして設けた書斎コーナーは、親子で読書、勉強をするなど重宝しているそう。

 

設計・施工/三菱地所ホーム(株)
URL:http://www.mitsubishi-home.com/

 

(一社)日本ツーバイフォー建築協会会報誌「ツーバイフォー」転載記事

 

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